◎第362回 喜寿を迎えて(平成30年11月9日)

年齢を自覚しつつ

健康で明るく 生き抜くことが大切

 筆者は今年10月で77歳(喜寿)になった。主治医には血圧と血糖値を心配され、血圧を下げる薬を朝食後1錠飲むようにいわれて、かなり前から飲んでいる。 それ以外は長女(外科医)にいわれた健康補助食品コエンザイムQ10を1錠毎朝飲む程度で、自分では、いたって健康と自負している。最近でも、若い方々と一緒に食事をして、よく食べるとビックリされたケースもある。朝食などは、20歳の息子よりも食べる量は多いと感じる。食べ過ぎが血圧や血糖値が高い原因かもしれない。
 高知での滞在が長くなり、車社会では歩くことも少なくなる傾向なので、できるだけ運動するように心がけている。
 小中高時代には、バレーボール・登山、大学では空手と、もともと運動好きなので、現在もテニスは継続してプレーしている。週2回夜間に若い方々と中学校のコートで、あとは、地元のシニアのクラブ(100名以上のメンバー)のテニスが月1回あり、最近、高知へUターンされたN氏とは時々、彼が通っているクラブでご一緒する機会がある。常時プレーされているシニアの方々は、大変動きも良く上手な方が多いと感じている。さまざまな年齢の方々とテニスをしているが、自分を含め、大なり小なり年齢とともに、体の柔軟性やジャンプ力に違いが出てくることは間違いないようだ。
 自分では、まだまだ若いつもりでいるが、実際に若い方々からどのように思われているか自分ではわからない。若くて上手なテニスプレーヤーが時々、サーブを緩く打ってきたり、
 ちょっとした私の上手くいったプレーに関して、大声で「ナイス・プレー!と言ってくれたりすると、私を年寄り扱いしているのではと感じるときがある。
 日頃はあまり意識していないが、若い方々と接する時には、何かと遠慮がちな自分を感じるときもある。皆が年寄りに気を遣うことに対して控えめにしている方が良いのではと感じるからだろうか。年を取るごとに老化していることは間違いないし、いつまでも老化しないということはあり得ない。
 医療の進歩によって日本人の平均余命は伸びているらしいが、健康寿命はあまり延びていないようだ。やはり私もできるだけ健康で長生きし、寿命が来たときは“ころりと”
いきたいものだ。
 最近、同年代の友人などで、あちらこち具合が悪くなり、病院のお世話になっている人が増えてきた。それぞれ持病や怪我が原因だが、老化現象で転びやすくなったりして思わぬ怪我で病院に担ぎ込まれる人もいる。注意しているつもりでも、四六時中、最善の行動をすることはできない。やはり、それなりに年齢による老化を
自覚しながら健康で明るく生き抜くことが大切と感じる。
 77歳を家族や知り合いが祝ってくれて大変ありがたい。できるだけ皆さんの厚意を無にしないように、健康に感謝しながら、今後も楽しく愉快に生きていきます。

2018年11月09日