◎第347回 一般社団法人高知サマサマCCRCセンターの取組(平成30年3月23日)

移 住・定 住 促 進 へ

さまざまな交流の機会を計画

 全国各地で地方創生、高齢化・少子化に取り組む活動の一環として、CCRC(シニアの移住促進)の活動が活発になってきているように感じる。首都圏から地方への移住・定住の取組に合わせ、シニアのニーズに合ったCCRCの活動は、地道に発展していくものと思われる。
 私どもは、高知に移住していただくためには、単なる「移り住み」のお手伝いではなく、さまざまな支援が必要と考えている。それらの支援には、かゆいところに手が届く体制と活動が必要だ。
 移住者の生活や活動が地域の皆さんの喜びや交流につながり、地域の皆さんの生きがい、やりがい、さらには地域の発展につながるように、交流の場を広げていきたいと考えている。
 先日も、一般社団法人設立の発起会を開催したところ、多くの皆さんのご参加をいただきき、今後の取り組み方法や進め方なおに関して、前向きのご意見を数多くいただくことができた。
 ご参加いただいた方々は、県内の有力な企業家の方々、大学の教授、各種研究機関、県会議員・市議会議員の皆さん、弁護士、農業経営者、地元の観光ガイドの方、そして、会に入会され移住を検討されている方々など、さまざまなお立場の皆さんだった。
 高知県は大都市と違い、地域の皆さんとの交流がしやすい規模の都市であると最近感じている。高知県人は平均的に、開放的で人付き合いも良く、祭り好きでもある。
 最近入会された方は、息子さんが高知県内に就職されたことから、度々ご夫婦で高知に来られ、高知の風土に触れられて、首都圏から移住することも検討されている。
 入会のきっかけは、話し好きのSさんが、追手筋1.3キロにわたって毎週日曜日に開催されている「日曜日」に手作りの石鹸を販売されているOUさんに、移住に関して相談したところ、私の名刺を渡され、相談したらとアドバイスされたとのこと。
 ちなみに、私はほとんど毎日曜日、「日曜市」に出かけて多くの出展者と交流し、地元の農産物や果物の知識を学んでいる。
 移住を検討しているSさんは、市内のCCRCセンターの事務所にいた私に電話をかけて来られ、すぐに来店されて、お互いに情報交換をすることができた。
 その日の午後に、高知市の中華組合が主催する薬膳料理の会に1人余裕があっあので、お誘いしたところ、喜んで参加してくださった。翌日には、ご本人から、CCRCセンターに入会希望のFAXが届けられた。先日の発起会にもご参加され、受付の手伝いもしていただいた。
 日々の活動を通して、お互いに交流を深めることで、次の展開へと進めることができると感じている。我われは、さまざまな交流の機会を計画しながら、お互いに楽しみ、やりがいのある日々を過ごせるよう努めたいと考えている。
 
「早稲田大オープンカレッジで土佐学講座開催」
 4月から6月毎週土曜日、早稲田大学オープンカレッジで「幕末明治土佐学講座」を、高知サマサマCCRCセンターが企画し開催します。高知の偉人と歴史を知っていただき、高知へ定住・移住を検討いただく機会になれば幸いです。

2018年03月23日