◎第374回 令和元年、高知での10連載(令和元年5月17日)

タコスの販売に売挑戦

美味しいと人気商品に

 新しい年号、令和が始まった、10連休を高知で小生がどう過ごしたか、何かお伝えすることがあればと記述してみた。
 イベントが盛んな高知県なので、出店する機会は多い。この連休は結果として7日間2カ所でメキシコのタコスを販売することになった。
 私どもで取り組んでいる、首都圏からのシニアの移住促進組織「一般社団法人高知サマサマCCRCセンター」が今年の4月から高知市に公式に組織として認められ、より一層の活動に取組み始めている。その中で、カルフォルニアやサンデイエゴで40年近く滞在されていた東京出身のK氏が高知県に移住されたことで、彼の経験とノウハウを生かすべく、小生が密着して対応させていただいた。この時、連休中のイベント販売の話をし、従来から取り組んでいた焼きそば、トルティーヤ焼きの販売の状況等を説明して、相談を持ち掛けた。
 彼の多くの経験から、トルティーヤ焼きもいいけれど、小麦粉のトルティーヤはメキシコの食べ物を代表するタコスとして販売したらどうかとのアドバイスがあった。彼の説明からすると、私の販売していたトルティーヤ焼きは、高知の四万十豚と玉ねぎなどを炒めて、弊社が販売する「ねぎ味噌」で味付けしていたものだが、まるで素人のアイデア商品と感じた、と。そこでK氏が主張する、本場メキシコやカリフォルニアで使う食材と味付けが良いと、全面的に変更することにした。
 勿論、食材そのものは高知産のもの使うのだが、アボカドだけは、メキシコから輸入されたものを高知の中央市場から調達した。
 さて、連休前半3日間は、地元土佐山田のスーパーから声が掛かり、店舗内での販売を客寄せのイベント、マルシェの一部として参加させていただいた。
 事前に、鶏肉、豚肉、トマト、アボカド、玉ねぎ、レタス、ニンジン、パクチーを用意して、店頭に鉄板とプロパンボンベを持ち込んだ。開店の9時から夕刻まで、お客さんの注文があると、トルティーヤを2分程で焼き上げ、中に具材を入れタコスを完成させ、プラスチック容器に入れてお客様に販売した。
 最初のうちは珍しがって買われるお客様が多かったが、しばらくすると、食べて美味しかったと再度、家族に持ち帰りたいとの注文も入り出した。店長も、これは旨いと昼に召し上がった。スーパーの社長も3日間、毎日立ち寄り、お買い求めいただいた。
 そこそこの成果を上げて、1日空けて次は高知のイベント屋さんS社が毎年行うゴールデンウイークのイベントに招かれ、4日間、高知の野市動物園で同様にタコスを販売した。この動物園は全国でも評判で、こどもの日を含む連休には多くの家族連れで賑わった。
 入場料もリーズナブルな価格で、高校生以下は無料ということもあり、多くの子供たちが来場した。特色ある店舗が全部で8社、動物園の入り口の広場に陣取り、客席と舞台が設けられた。多くの家族連れの来場者がそれぞれに美味しい食を求め、休日を楽しんでいた。我われのタコスも人気の一つとして販売することができた。
 今後もさらに工夫して、多くの方々と触れ合えるイベントに参加する予定にしている。

2019年05月17日