◎第348回 2年目の土佐の食1グランプリ大会参加(平成30年4月13日)

45 グ ル メ が 自 慢 の 味 を 競 う

『おいしかった』の言葉が何よりも励みに

 2010年から開催されている、「土佐の食1グランプリ大会」。今年は3月31日と4月の1日の2日間行われた。
 毎年、桜の季節に開催され、今年は桜の開花が一週間程度早かったものの、晴天に恵まれ、最後の花見を楽しみながら、多くの来場者が会場に詰めかけた。
 土佐のご当地グルメNO.1を決定するイベントとして、高知県内から45グルメが登場し、自慢の味を競い合った。エントリーしているご当地グルメを1品購入する毎に投票券が配られ、来場者は色々なグルメを食べ比べ、お気に入りに投票した。会場は2カ所で、JR高知駅南口の「こうち旅広場」と、桜の名所でもある、高知県立歴史民俗資料館のある岡豊山(おこうやま)桜まつり会場だった。
 昨年は、弊社は初めての出店で、自社で栽培している「青ネギ」をたっぷり入れ、自社の販売商品である「にんにくやきにく極みタレ」で味付けして、土佐湾宇佐地区で獲れる「いわし」のオイルサーディーンを入れた焼きそばを鉄板で焼いて販売したが、ニラ焼きそばなど多くの焼きそばが並ぶ中で、知名度の低い弊社の販売は低調なものとなった。しかしながら大変美味しいと褒めてくださる来場者も多く、会社を知っていただく効果もあったと考えている。
 なお、この時販売した焼きそばは、一昨年末の高知市のコラボグランプリで入賞した商品でもあった。
 今年は、同じ焼きそばを販売することも検討していたが、やはり、昨年末にコラボグランプリで、一般審査員特別賞をいただいた、「土佐香味MISO」、いわゆるネギ味噌を使った商品を販売したいと考えた。そして、カフェバーを経営している知人からのアドバイスももらいながら検討して決めたのが、「ねぎみそトンのトルティーヤ焼き」だった。
 直径15センチほどのトルティーヤを業務用スーパーから購入し、おいしいと評判の、串焼きにもする豚を四万十町から仕入れて、あとは、弊社が栽培する青ネギと玉ねぎをいれ、塩コショウと弊社のネギ味噌で味付けしたものである。試作の時点でもおいしいと評価も高く、串焼きや焼きそばが多い中で斬新性もあると思い、取り組むことにした。
 しかし、現場で鉄板を使って焼き上げるまでに手間がかかると、アドバイスをしてくれる友人もいた。何度かテストする中で、それなりの手順を決めて、本番には何とか対応可能となった。
 2日間の販売で、初日は専務のM氏が時間を割いてきてくれ、地元に知り合いが多いこともあり、多くの方に声を掛けてくれて、いわば、押し売り販売の効果もあり、そこそこに販売をすることができた。食べた後に美味しかったですよと伝えに来てくださる方も多く、何よりの励みとなった。
 人気商品に人が並んで待っている店も多く、来場者が審査員の気分で食味を楽しんでいた。
 多くの店が2人から3人で運営している中で、2日目は私ひとりで対応することになった。それでも、だいぶ慣れたこともあり、何とかこなすことができた。初日よりは販売量は少なかったが、予定数量を販売することができた。
 嬉しかったのは、初日に購入された奥様に、買ってくるように言われたから買いに来ましたと旦那様がニコニコして来て下さった時だった。
 これからも、このようなイベントを通して触れ合いができることの喜びを感じながら、できるだけ多くの機会に参加し続けたいと考えている。

2018年04月13日